ランディングページの有効利用

LPを有効利用するためには

LPを有効利用するためには、直接的なアクセス流入数をアップする必要があります。
素早く成果をあげる施策は、これがメインとなります。

一番メジャーな方法はリスティング広告の利用ですが、FacebookやTwitterなどのSNSでのPR、チラシやパンフレットの二次元バーコードを活用すれば、費用をおさえて成果を獲得できます。

一番効果的に利用できるのはSEOに強い通常ページからランディングページ（LP）へ訪問者を移動

（※検索上位を獲得したり、検索でヒットするページを増やしてアクセス数を高めたりといった施策のことをSEO（Search Engine Optimization、検索エンジン最適化）と呼びます。）

SEOに強いホームページからLPページへの移動ということです。
ホームページコンテンツのページ下部にLPへと誘導するバナーボタンを設置します。

LPはコンバージョン率が高いため、コンテンツ単独よりもはるかに多くの注文やお問い合わせを獲得できるでしょう。

このように通常ページとLPをうまく組み合わせて構成すれば、ホームページ全体のコンバージョン獲得率をアップできます。

2019年1月の時点で、PCのみのLPにはほとんど意味がないことがわかりました。
スマートフォンが爆発的に普及したことにより、70％～80％はスマホからのアクセスになっています。

LPがスマホ閲覧に対応していないと、非常にページが読みづらいため多くの訪問者にストレスを与えてしまいます。

今からランディングページLPを公開するなら、必ずスマホ対応のサービスを選んでください。

また、訪問者のニーズに従った構成でないと、LPでは成果は出せません。
手当たり次第に広告費をつぎこんで訪問者の流入量を増やせば結果が出せるとは限りません。
LPの情報の配置が不十分だったり、バナーボタンの設置などデザイン面で問題があったりすると、訪問者をいくら集めてもほとんどコンバージョンにつながらないケースも出てきます。
とはいえ、ターゲットの嗜好やニーズを読み切って完璧な構成のLPを初回から作り上げるのは、Web担当者がどんなに優秀でもほぼ不可能です。
コンバージョン率を見ながら定期的に修正することをおすすめします。

LPは、商品の注文やお問い合わせなどのアクションを誘導する効果が高いです。
売上げアップや見込み客の収集を効果的に達成したい方はぜひご検討ください。